NEWS/イベント情報

中川らによる論文がGeriatrics & Gerontology Internationalにアクセプトされました。

Title:  Association between resolution of constipation and reduced incidence of fecal incontinence: A population-based longitudinal study

DOI: 10.1016/j.jamda.2025.105581

「便秘消失と便失禁の発症低下との関連性」 (要旨)

便秘は高齢者に多いが、その管理が便失禁の発症リスクを低下させるかは十分に検証されていない。便秘の消失と便失禁の発症低下との関連を明らかにするため、75歳以上の自立した地域在住高齢者を対象に1年間追跡した。ベースラインで便秘のある者は非便秘者より発症が多く(OR 1.42[95%CI:1.02–2.00])、持続群に比べ消失群では有意に少なかった(OR 0.35[95%CI:0.17–0.73])。これらより、便秘管理は便失禁の発症リスクを低下させる可能性が示唆された。