第1回 會津藩校日新館「臨床研究デザイン塾™」

形式 ワークショップ
開催日時 2013年7月26日 (金) 〜 2013年7月28日 (日)
場所 向瀧旅館(福島市土湯温泉)
定員 60名
対象

福島県外の医師

概要

臨床研究のデザインを作成するためのエッセンスを、講義と実習を通して3日間で効率よく習得できる合宿形式のプログラムです。

主催 福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター
協力 教育協力
福島県立医科大学 整形外科学講座
京都大学大学院医学研究科医療疫学

運営協力
認定NPO法人 健康医療評価研究機構(iHope International)

開催報告

2013年7月26日~28日の3日間、福島市土湯温泉にて、第1回 會津藩校日新館 臨床研究デザイン塾が開催されました。北は青森、南は沖縄まで全国から、多彩な専門科の心ある臨床医が集まりました。

旅館貸し切りで行われた塾は、予想以上に和気藹々とした雰囲気となり、2日目にはさらに熱気や一体感さえも加わりました。福原俊一著「臨床研究の道標」を読んで事前学習をしてきた参加者も多いたためか、学習達成度も高く、グループ実習のディスカッションや最終日の発表会も非常に議論が盛り上がっていました。

参加者に対する事後アンケートからは、塾という非日常的な環境-見知らぬ参加者と寝食をともにし、夜中まで議論する-の中で得た刺激、気づき、発見、自分自身の医師人生の振り返り、これからの学習や研究への意欲、などが感じられました。